2015年12月7日月曜日

フォーリンリーフについて、皆さんからの反響


ヌコキンカップル3 フォーリンリーフは予定より2日遅れて6日に完成しました。

予定の4日に見物に来られたかた、ごめんなさいでした。
皆さんからの反応は毎回様々です。


以前の、ケロツムリ6  -コメット- の時には
黒板に書いたケロとツムリ二匹が、お互いに相手を思い出しながら
「(相手も彗星を)見よんかなぁ」と書いていたのですが
杖をついたおばあさんが、重たいドアをあけて顔を出され

「見ようるよ」

と言ってくださったり、親娘さんや、小学生さんたちが黒板の前から

「せーの  みよーるよー!」

など、声をかけてくださいました。



フォーリンリーフは、もうすぐ消します。
ご覧いただいた皆さんありがとうございました。

今回は、行き先はどこにでもあなたに「まかせます」「ニャン」というヌコキンカップルの物語の中のセリフを書かせていただいておりましたので、それに対する反響をいただきました。


若いお父さんが、重たいドアをあけて入室され

「外で息子とチョーク持ってきたんじゃけど、ほんまに絵の続きをまかせてもろうてええんですか?」

とご質問いただいたり、落ちているイチョウの葉っぱに水をつけて黒板に貼って隙間を埋めるようにお子さんに指示されるお母さんなど色々反応いただきました。
水がしたたったハカナゲは、文字通り儚く消えていきましたので「まかせます」の意味がそうではないことを説明させていただいたりしました。せっかく楽しそうに貼ってらしたお子さんたちには驚かせてしまいほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

他にもご婦人の方からは

「まかせられてるから、毎日わるさする人がおらんかチェックしょうるんよ」

と頼もしいお声がけもいただいたり、たのしい思い出がたくさんのフォーリンリーフでした。

皆さん、ヌコキンカップル3 フォーリンリーフについて鑑賞、写真記録、お声がけなどなどありがとうございました。

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